舞台は浜の湯。いま、新しい旅の夢が始まります。
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情熱のかけら 伊純

なりたい自分をみつけて一人の人間として成長していきたい

客室係 伊純

伊純

[出身地] 茨城県 [生年月日] 2001年2月
[出身校] 北里大学

「仕事の動機」

理由はふたつあります。一つ目はお出迎えからお見送りまで一人の客室係が担当する「完全担当制」であること、そして「部屋食」であることによって、お客様ひとりひとりに寄り添った接客ができると思ったからです。以前はリゾートホテルでインターシップをさせていただいた際は、人の出入りが多いホテルではお客様の名前と顔を一致させることが難しく、お客様に寄り添った接客をするのはとても難しいなと感じました。そこで私はお客様を見てパッと名前が呼べるような細かいところまでサービスやおもてなしの行き届く旅館で働きたいと思うようになりました。二つ目は、選考会で浜の湯を訪れた際に、社員の方がとても温かいと感じたからです。その日は雨風が強く、道中でマフラーを落としてしまったのですが、社員の方がすぐに車を出して一緒に探してくださりました。その時は見つからなかったのですが、数時間後にマフラーを渡してくださりました。あぁ、あの後探しに行って、わざわざ乾かしてくださったのだなぁと。その心遣いがとても嬉しく、心が温かくなったので今でも覚えています。浜の湯はお客様だけでなく社員の方々にも思いやりをもって接している温かい職場だと確信し、私もここで一緒に働きたいと思うようになりました。

「想い」

入社して約二カ月、自分の想いに身体がついていかず、もどかしく悔しい想いをすることが多々あります。しかし、日々様々なことを学び吸収していくことで、いつかは「また会いに来るね」「また伊純さんに担当してほしい」と思っていただけるような、私らしい接客ができたらいいなと思っています。また、先輩方や多くのお客様と接していく中で、自分に足りないものや、なりたい自分を見つけて一人の人間として成長していきたいです。

「理想のおもてなし」

客室係 伊純

私の理想のおもてなしは、お客様の期待を上回るような喜びや驚き、感動を与える事。そして、明日からまた頑張るぞ!と思っていただける活力を生み出すことです。私は大切な人のことを考えて手紙を書いたりプレゼントを選んだりするとき「この想いが伝わるといいな」「喜んでもらえるといいな」とウキウキしながらその人のことを考えて過ごす時間がとても好きえす。そしてその想いが相手に伝わり、喜んでもらえることに幸せを感じます。これと同じことを浜の湯に来て下さるお客様にもできたらいいなと思います。浜の湯は、完全担当制かつ部屋食であるからこそ、お客様に近く深い接客ができます。お客様のプライベートな空間に入らせていただくことで得られる情報を最大限に活かして、お客様一人一人に寄り添った接客やおもてなしをしていきたいと考えています。また、私は大学生の時、心が壊れ、自分のことも周りのことも見えない時期がありました。しかし、ある人のおかげであまり考えすぎないことや休むことの重要さを学びました。誰しもが学校や会社、人間関係など、何らかの悩みを抱えていると思います。浜の湯に来る目的は、お客様によって様々えはありますが、浜の湯では日常から一旦離れ、お客様には第二の家であるかのように、ゆったり安らいでただきたく思ってます。一泊二日という短い時間ではありますが、お客様には浜の湯の各スタッフの人の温かさに触れていただき、そしてまた明日から頑張ってみるかと思っていただけるような、お客様の背中をそっと押してあげられるような、そのようなおもてなしをしていきたいです。

私にとって浜の湯とは、心がポッと温かくなる場所です。誰かの喜びが自分の喜びに繋がる私にとって、日々のお客様が楽しそうにお食事やお話を楽しまれている様子を見ると、私までほんわかとした温かい気持ちになれます。加えて先輩方は忙しく大変であるにもかかわらず、常に私たち新入社員を気にかけて温かい言葉をかけてくださります。大変だなと思うこともありますが、その言葉に救われたことが何度もありました。自分が辛いときに支えてくれる先輩方や同期に対して感謝の気持ちを忘れず、日々精進していきたいと思います。

当館にすでにお泊りになられたお客様は、次回ご宿泊の際お気に入りの客室係(仲居)をご指名できます。
その際は、ご予約の際にお申し付けくださいませ。

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