舞台は浜の湯。いま、新しい旅の夢が始まります。
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お知らせ

外資系一流ホテルでまさか?

昨日の週刊東洋経済を読んで次のような記事があった。
「体験宿泊で検証、最高級のサービスって何?」
宿泊料金5万円以上の外資系高級ホテル3軒に実際に泊まり、
予約からチェックアウトまでの流れの中でそれぞれのホテルの対応の違いを検証している。
驚きは新幹線のチケット手配を依頼したときの対応です。
3件中2件のホテルは5%の手数料を取り、1件だけが無料。
サービス料をしっかり取っているのに5%の手数料はありえない。
旅館であればほとんどの無料で対応しているでしょう。
また、チェックイン前に到着したお客様に対し荷物をお預かりするだけ。
当館であればチェックインは15時でも13時に来たお客様に対して、
その客室に集中して何名もの清掃スタッフを入れ20~30分くらい待っていただき、
13時半にはお部屋に案内いたします。
チェックイン15時を知りながら13時に来館するお客様は
まだ部屋には入れないと承知してます。
しかし、もしかしたら入れてくれるかと思いだめもとでいらしています。
また何かの事情があるのかもしれません。
とにかくお客様は出来ることなら早く部屋に入りたいのです。
ならば出来る限りかなえてさし上げるのが当然に思います。
この記事だけ読んでいると外資系一流ホテルより日本の温泉旅館のサービスのほうが
はるかに繊細できめ細かなサービスを展開しているように感じます。
私は旅館が好きです。
旅館の心意気のようなものを常に発信し業界全体の存在価値を多くの方々に知らしめたい。
微力ながら頑張ります。

稲取温泉 浜の湯 社長 鈴木良成

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