舞台は浜の湯。いま、新しい旅の夢が始まります。
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お知らせ

前回に引き続き、「カシータ」のエピソードをもう少し・・・

前回に引き続き、「カシータ」のエピソードをもう少し
お話しいたします。
私が始めてカシータへ訪れたときのこと。
タクシーで到着。
ドアが開いた瞬間に声が掛かる。
「鈴木様、いらっしゃいませ。
お待ちしておりました、カシータです」
えっ!なぜ?
私の名前をなぜ知ってるわけ?
びっくりです!
それにカシータはビルの3階です。
ここにスタッフが出迎えをしているなんて・・・・
この驚きはまだ続くのです。
ビルの中へ案内されエレベーターで店のある3階へ
エレベーター前に2~3名のスタッフが出迎え
「鈴木さん、いらっしゃいませ」
そしてキャッシャーの前を通るとまた
「鈴木さん、お待ちしておりました」
器を下げてきたテーブル担当スタッフとすれ違うとまた
「鈴木さん、いらっしゃいませ」
料理を運んでいるスタッフとすれ違うときも
「鈴木さん、お待ちしておりました」
テーブルに付くまでの間に何名のスタッフに名前を呼ばれたかわからない
こんなに名前を連呼された経験は初めて。
なんとなく恥ずかしいが、悪い気はしない。
味わったことがないからこそ新鮮に感じられる。
そこで、ふと考えた。
彼らは、なぜ名前を呼ぶのか?
何回かカシータを利用すると見えてきた。
私たちは鈴木さんあなたに心から喜んでいただきたいと願っています。
必ず喜んでいただけるよう出来る限り最大限の対応をさせていただきます。
と、いった強烈なる想いの表れに感じてきました。
名前を何度もお呼びすることだけをとらえて
カシータのサービスはシステマチックで心がないなどと評する方もいます。
その方を否定するわけではないが
カシータの接客のすばらしさ、その想いの強さは
2度3度と足を運ばなければ感じないことがたくさんあります。
是非、リピートしてみてください。
1回目には味わうことのできない満足感を感じ
私たちの心を豊かにしてくれます。
また、カシータを訪れたら、他のテーブルのお客様をご覧になってください。
どのテーブルにも笑顔の花が咲いています。
それも、スタッフがその輪の中心になって・・・・
ある程度の金額をとるレストランでよく見かけるのが
かしこまり、緊張しながら食事をしている光景
カシータのスタッフはフレンドリーで我々を緊張から解き放ちます。
カシータのスタッフは料理を提供するたびに
絶妙の料理説明の他に、たわいもない会話を楽しんで
そのテーブルに笑顔をもたらします。
長々とお付き合い頂きありがとうございました。
カシータへお越しの際は必ず、稲取温泉「浜の湯」に紹介されたと
一言添えてみてください。
きっと、何も言わないよりも
あなたを大切に思う特別な想いを感じられると想います。
 
代表取締役社長 鈴木良成
 


Casita
カシータ
http://www.casita.jp/index.html
東京都渋谷区神宮前5丁目51-8
ラ・ポルト青山 3階
TEL:03-5485-7353 FAX:03-5485-7354

稲取温泉 浜の湯 社長 鈴木良成

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