２００５年より稲取温泉では食品残渣リサイクル事業に取り組んでいる。
稲取温泉の各旅館から出される生ゴミの量は１日あたり約３トン。
各旅館からで出たゴミを分別してもらい生ゴミを収集。
そして養鶏場に持ち込み、乾燥システムを利用して飼料に変えます。
それを鶏が食べて卵を産みます。
旅館のカロリーの高い栄養満点の料理の生ゴミですから鶏にとっては超贅沢！
栄養素が高いからその玉子を割ってみると、ふっくらと盛り上がってます。
これが旨いんです。
この玉子は各旅館で使用しています。
稲取温泉のエコ事業のひとつを紹介させていただきました。
各市町村、商工会、法人会等の視察研修旅行の対象となっています。

稲取温泉　浜の湯　社長　鈴木良成