当館社長による初の著書「食べるお宿浜の湯 おもてなしの神髄」出版のお知らせ
日頃より浜の湯をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
このたび、当館社長による初の著書、
「食べるお宿浜の湯 おもてなしの神髄」鈴木良成 著 (幻冬舎メディアコンサルティング発行)
を出版させていただきました。
本著では旅行業界をとりまく現状から当館のあゆみ、
また課題解決に向けた、これまでのさまざまな取り組みなどを
具体例を交えてご紹介させていただいております。
ぜひ、ご一読いただければ幸いです。
《本著の内容》
【第1章】
<外資系ホテルや民泊の台頭、止まらない客離れ>
衰退の一途をたどる旅行業界
◎旅行会社への販売依存が招いた衰退の道
◎接客も料理も効率優先になった
◎バブル崩壊から今に続く団体・グループ客の減少
◎団体・個人の両取り狙いの旅館が増えた
◎コロナ禍による旅館業界崩壊の危機
◎コロナ禍で個人客へのシフトが急加速
◎もう一つの危機、人材難
◎個人客に特化した経営戦略
【第2章】
<変わらない感動と新たな感動の融合こそ「おもてなしの神髄」>
ホスピタリティの向上でリピーターの絶えない旅館になる
◎「食べるお宿浜の湯」おもてなしの原点
◎進化し続ける「接客」「料理」「施設」
◎父の頑張りで海が見渡せる現在地へ移転
◎最初はまったく継ぐつもりがなかった
◎父と私で考えが一致した「仲居の重要性」
◎1995年に22億円の設備投資で44室に
◎団体客を主眼にした利益アップ戦略を一時は展開
◎先細りになる前に個人客へのシフトを決意
◎不可能と思われていた大型旅館の高品質・高単価
◎数々の苦難を乗り越えて理想とする旅館へ
◎変わらない感動と新たな感動の融合が「おもてなしの神髄」
【第3章】
<一人ひとりに合わせた細やかな心遣いで「変わらない感動」をーー>
仲居の個性と感性を発揮させることが最高の接客につながる
◎宿泊客の心と仲居の心が通い合い、生まれる感動
◎お客様からたくさんの感謝の言葉をもらう
◎ホテルとは異なる旅館の明確な特徴
◎和室ならではの所作が価値を高める
◎女性だけでなく男性の仲居も活躍している
◎唯一無二の接客スタイル
◎新規客の緊張感や警戒心を和らげる工夫
◎話し方と距離感、そして気づく力が接客のポイント
◎「顧客カルテ」でパーソナルサービスを徹底強化
◎他館に流れたお客様もまた訪れてみたくなる魅力
◎特技を活かしたオンリーワンの接客でおもてなし
◎効果抜群の接客の共通ツール「舟盛りの旗」
◎おもてなし体験が外国人の口コミでも評判に
◎バックヤードのスタッフもお客様に寄り添った対応
◎個人客へのシフトに合わせた新たな採用戦略
◎自身の思いを語り尽くす合同企業説明会
◎人材育成の一番のポイントは「入社前」
◎同期のきずなが深まる25日間の新入社員研修
◎おもてなしの風土をしっかりと根づかせる
【第4章】
<進化し続ける料理と客室で「新たな感動」をーー>
徹底的な顧客満足の追求がお客様の“また来たい”を生む
◎美しい絶景も感動を呼ぶおもてなしの一つ
◎ボリュームとクオリティを追求する料理
◎多彩なバリエーションの客室と充実の温泉設備
◎旅館の料理を劇的に進化させる「一品出し」
◎料理も仲居もさらに輝く「提供時の接客」
◎競合他館との差別化も図る
◎料理人とのコミュニケーションも大切にしてきた
◎宿泊単価のアップと質の強化を並行
◎費用対効果を最大化する客室の進化に挑戦
◎潜在的なニーズをつかんだ露天風呂付きの客室
◎日本旅館でありながら「リゾート気分」も味わえる
◎1タイプ1部屋がリピーター獲得の威力を発揮
◎高い稼働率は幅広い層のリピーターがあってこそ
◎お客様が不満に感じている点を劇的に改善
◎独自のポジションで旅館の新たな可能性を追求
【第5章】
<旅館のおてもてなしは日本の文化>
古き良き伝統を守り継ぎ、現代のニーズにも応えられる旅館へ
◎旅館のおもてなしを担う有望な人材
◎完全担当制はムダを価値に変える経営手法
◎常に自分の旅館のレベルを客観的に判断する
◎古き良き伝統を追求した先にある新たな提案
◎経営者の魂こそがチェーンに勝つ最大の武器になる
◎「食べるお宿浜の湯」の今後の展開と旅館業界に対する希望
▽ご購入の際はこちら(Amazon)
https://www.amazon.co.jp/dp/4344947479