舞台は浜の湯。いま、新しい旅の夢が始まります。
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お知らせ

昔ながらの旅館スタイルで勝負

昨日の話の続きをさせてもらいます。
2回目の来館。
1回目は1年前。
再度リピートするということは浜の湯の商品を価値のあるものと感じていただいたということ。
なおかつ客室係は○○さんでと指名してくる。
超一流の外資系ホテルでメインダイニングのレストランでも
1年前のあのスタッフにテーブル担当をなんてありえない。
指名なんてありえない。
でも浜の湯では頻繁にありえるのです。
中規模以上の旅館は料理の部屋だし排除の方向へ、こぞって進んでいる。
レストランや料亭街をつくりメイン厨房を隣接させ厨房からの動線を短くする。
それにより温かい料理を温かく提供しやすくなるし、最大のメリットは大幅な人件費の削減なのです。
お客様にわざわざレストランや料亭に出向いていただき食事をしていただく。
これはまさしく都心のホテルのスタイル。
ここには旅館らしさは全く感じられません。
レストランや料亭街で2時間ぐらい接点があってもお客様の
心を開いていただくまでには至りません。
だからこそお着きからお帰りのときまで担当をする客室係のスタイルが旅館独特であり、
ほかの宿泊体系のホテルなどにはまねすることの出来ない最大の商品になりうる。
この旅館スタイルの素晴らしさをもっともっと全国の方々にに発信していきたい。
そして超一流の外資系ホテルと同等に評価されるように何がなんでもなりたい。
写真は露天風呂付客室733号室。

稲取温泉 浜の湯 社長 鈴木良成

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