ＪＴＢや日本旅行などといった大手旅行会社と協定を結んでいません。
どこの旅行会社にもお部屋の提供はしてません。
主流はインターネットまたは電話での直接予約。
伊豆地域の５０室以上の旅館の中でそんな経営をしているのは当館ぐらいのもの。
ＪＴＢの窓口に行き稲取温泉の浜の湯と言っても窓口の係は浜の湯の存在を知りません。
ＪＴＢのパンフにも旅館の施設データにも当館の情報はないのです。
しかし商売は成り立つのです。
だって今現在存在しています。
平成７年以前は築２０年を経過した老朽化した汚い旅館でした。
大手旅行会社は当然相手にしてくれません。
その頃から食べるお宿をモットーとした強烈なインパクトのある料理を目玉に
こつこつ１組１組一人ひとりの顧客を積み上げてきました。
そこが商売の原点。
どんな業種にもいえることかと思います。
浜の湯のファンを年々積み上げ大手旅行会社に依存しない旅館経営が可能となったのです。
平成７年に２２億、平成１４年に６億、そして平成１９年に８億の設備投資を行い急成長をしています。
現在の観光不況の中、こんな旅館もあるのです。
常に今現在が勝負と思っています。
今日、今泊まっているお客様に強烈なる満足感を感じさせ幸せや喜び、
感動の提供をそして浜の湯のファンにさせる。
そのために日々改善改善。
お客様の声を真摯に受け止め進化させてます。
この変わった旅館。
是非見に来てください。
是非泊まってみてください。
お待ちしております。

稲取温泉　浜の湯　社長　鈴木良成