人生に於いて自分の家を持つというのは普通１回だと思う。
誰しも設計段階から心が高ぶるかと思います。
旅館をしているとこのワクワクドキドキ感を何度も味わうことができる。
ある程度定期的な設備投資は不可欠だからです。
内装をいじるようになると一日一日大きく変化する。
それが面白いし、お客様の喜ぶ顔が目に浮かぶ。
しかし、完成してしまうと一瞬にして現実に戻ります。
集客、返済が待ってます。
でもまたあの心の高ぶりを感じたいために設備投資をしたくなります。
ある構想は練っております。
一日でも早く実行できるよう、頑張ります。

稲取温泉　浜の湯　社長　鈴木良成